エンゲージメントサーベイが成果につながるイメージがつきません
一般的なエンゲージメントサーベイは、従業員エンゲージメントを計測・可視化することが目的です。自社におけるエンゲージメントの現状を理解することも大切ですが、エンゲージメントを高める具体的な取り組みを行わなければ、成果にはつながりません。
エンゲージメントサーベイを用いることで社内の人間関係に課題があると分かり、社内コミュニケーションを改善しましょうと社内周知したとしても、成果につながるのは稀です。なぜなら、どのように社内コミュニケーションを改善すればよいのか、行動レベルに落とし込めておらず、従業員はどのように行動すればよいのか分からないためです。具体的な改善施策につなげるために、教育研修サービスやコンサルティングサービス、福利厚生サービスを提供するサービスもありますが、多くの場合は追加費用が発生するため、「まずは気軽に始めたい」方には不向きな側面もあります。
ミツカリは、2016年よりサービス提供を開始し、現在5,000社以上に利用され、数多くの企業がミスマッチ防止による離職率半減を実現しています。多くは生涯を通じて変化しにくい「性格/価値観」を用いて改善していますが、日々変化する感情「エンゲージメント/満足度」を用いることで、その効果は更に高まると考えています。
ミツカリのエンゲージメントサーベイでも、「職場の人間関係に課題がある」「業務が合っていないと感じる」等の課題を可視化できます。これらに適性検査のデータを掛け合わせることで「Aさんには結論から先に話しましょう」「Bさんには最初に話をじっくり聞きましょう」といった具体的な行動例が提示されます。また「Cさんは専門領域を一人で突き詰める仕事が向いている」など、業務適性も分かります。人間関係や業務内容のミスマッチが生じていないか、どのようにすればミスマッチを防げるかが自動で提示されるのが強みです。